へぇ、 Loving You の Janet Kay が、こんなエレクトロ・ファンクを演っていたんですね、と最近気付きましたよ。
勿論、ジャマイカからの移民が多かった英国、そしてノーザンには、独自のソウル・ミュージックがあり、(所謂)「ブリット・ファンク」「UKソウル」とか言われるジャンルです。
それが、当時の米国のヒップ・ホップ/ブレイク・ビーツと呼応した楽曲が少なからず存在していたのですね。 その分派がダブ/ガラージ/ジャングル/Drum’n Bassなのかと思うと、小さい水滴の波が大きいうねりになる、その端緒をドキュメンタリーとして見ることができる、そんな1曲なのでは、という気になったりもします。1
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2017/01/13 に書いた文章に加筆訂正しました。 ↩︎