音楽千夜一夜物語 第四十七夜 "Nothing in This World"(1980) / Googie & Tom Coppola

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Googie & Tom Coppola - Nothing in This World

宗教音楽も気軽に聴いたら良いのでしょうか。その41

YouTubeに表示されるサムネイル、ジャケットからして、小部屋の窓から、主が現れた時の光が差し込む、もうそのまま過ぎですね。

夫婦デュオである彼らの、奥様の清らかな(所謂)「天使の歌声」、旦那様の緻密なアレンジ、その他の演奏者の塩梅をわきまえた演奏、もう完璧です。

この曲で言うと、 Michael Brecker のサキソフォンのソロの出だし、背骨に電流走るくらい気持ちいいので、構えなく聴いて欲しいですわ。2


  1. 前回はこちら “Got To Believe”(1978) / Sweet Comfort Band ↩︎

  2. 2017/09/17 に書いた文章に加筆訂正しました。 ↩︎