映画「ボヘミアン・ラプソディ」に出てこなかった重要人物 その41
映画「ボヘミアン・ラプソディ」に出てこなかった/カットされた人物から、バンド Queen の音楽性を読み解きます。
よく音楽雑誌等で「Queenに影響を受けたミュージシャン」とか載ってたりしますが、 Michael Jackson 位、受けた影響も、与えた影響も大きいミュージシャンは、他にいないんじゃないかと思います。
よく知られる話ですが、Michael JacksonとFreddie Mercuryは Studio54 の常連から始まって、大親友になり、何度もセッションを行っていた、と言うのは有名な話です。 と言うか、‘80sの音楽を手繰っていくと、どこでも出てきますね、Studio54。
まぁ、 Michael Jackson / David Bowie / Prince / Freddie Mercury、全員友人だったと言うのは今では有名な話ですし、全員で影響を与え合っていたのでしょうね。
Freddie Mercury の死後、 Michael Jackson が出したアルバム、“HIStory: Past, Present and Future, Book I”2は、幾つかのの曲で、直接的なトリビュートとも言える曲が入っています。
とは言え、 Michael Jackson / Freddie Mercury 両者亡くなってしまいましたので、ここら辺は永遠の謎になってしまいましたね。3
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前回はこちら “Heroes”(1992) / David Bowie ↩︎
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2019/01/03 に書いた文章に加筆訂正しました。 ↩︎