Stevie Salas Colorcode - The Harder They Come
1990年前後に流行った、(所謂)「ミクスチャー・ロック」。 今となっては時代の徒花でしか無いのですが。
Stevie Salas は、元々のデビューが George Clinton のアルバムだったり、 Bootsy Collins1 の楽曲での弾きまくりのプレイだったので、 P-Funk 人脈だと思われていたんですが、実際の音楽聞くと全然ファンクとか関係なかったのでした。
自他ともに認める Aerosmith フォロワー。 歌唱もリズムもギター・フレーズの組み立ても、そのまんまですね。 だから、この国、日本でも受け入れられたし、その後同じ音楽ルーツを持つ B’z との共同作業2 もスムーズだったのでしょう。
でも、この一発屋っぽい人が、まだまだ受け入れられている、それはそれなりに素晴らしいのでは?と言う気持ちにもなってきました。3
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2020/03/31 に書いた文章に加筆訂正しました。 ↩︎